白髪染めをするのに〔ヘナカラー〕がオススメの理由とは?
2020年02月26日
こんにちは♪
月と風代表のかおりです
30代になると白髪がチラホラ…気になり始めますよね。
しかし、チラホラの時代は、ヘアカラーでごまかしたり、抜いてみたり…なんとか過ぎ去ってきましたが、40代に入ると、だんだんごまかしが利かなくなります…
そんな時に、ヘアカラーをもっと明るくしてさらにごまかそうと思うと、髪にも頭皮にも悪影響が…
一番オススメなのは〔ヘナカラー〕です。
白髪染めに〔ヘナカラー〕がおススメの理由をお話しますね。
◆ヘアカラーは頭皮のトラブルの原因に!
ヘアカラー剤の中身は、100%石油由来の化学薬品です。
配合成分のほとんどは、身体に何らかの害があることが分かっています。
「ヘアカラーすると、頭皮がしみる…」
最近こういう方が多くなっています。
それは、ヘアカラー剤の中に、上記のような毒性のある成分が配合されているからなんですね。
詳しくはこちらの記事〔頭皮の【経皮吸収】って怖い!?〕をご覧ください。
◆頭皮だけでなく髪もパサパサになるヘアカラー
ヘアカラー剤を使うときに、絶対必要なのが、通称〔オキシ〕と呼ばれる〔オキシドール(過酸化水素水)=脱色剤〕です。
これが、髪の傷みの主な原因と言われています。
オキシドールがキューティクルを開き、毛髪内部の水分を蒸発・スカスカにさせてしまいます。
一方で、ヘナカラーは、髪を傷めるどころか、天然のトリートメント効果(漆のように、塗れば塗るほど、ツヤツヤになる!)で、染めれば染めるほど、髪は美しくなっていきます。
◆〔ヘアカラー〕と〔ヘナカラー〕の違い
そもそも〔ヘアカラー〕と〔ヘナカラー〕の、染まる原理が大きく違います。
ヘアカラー
毛髪内部に薬剤を浸透させ(その時にキューティクルも壊します)、一旦【脱色】させてから、化学反応により【発色】をさせる
=ある程度、思い通りの色になる
ヘナカラー
毛髪の表面にヘナが付着し、更に内部にも浸透する。ヘナ自体がオレンジ色の色素を持っていて、【色素】が髪の表面と内部のタンパク質に絡み付き【着色】する
=元の髪の色や髪質により、染まり具合は色なども変化がある
このような性質の違いがあるので、黒髪が明るい茶色にすることは、ヘナにはできません。
しかし、チラホラある白髪をオレンジや茶色(白髪を明るい茶色に染めることはできます)で染めれば、ほかの黒髪と混ざり、白髪が目立たなくなるため、チラホラ白髪さんには、ヘナカラーがベストです。
◆まとめ
①ヘアカラーは100%化学薬品で毒性のある成分が入っていて、髪が傷む
②ヘナカラーは天然100%で着色することにより、髪を染める
③ヘナカラーは染めれば染めるほど、髪がツヤツヤになる
そのため、白髪染めをする際には、ヘアカラーで明るくごまかすのではなく、天然のヘナカラーで、髪にも頭皮にも身体にも安心安全に染めることをおススメしています。
■ヘナについてのお問合せは各店舗まで■
〔長良店〕
〒502-0813 岐阜県岐阜市福光東2-2-14
営業時間 9:00~17:00
open:火~土曜日 close:毎週日・月曜
〔城東通店〕
〒500-8441 岐阜県岐阜市城東通1-24
営業時間 9:00~17:00
open:火~土曜日 close:毎週日・月曜
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