【ヘアカラー】は、なぜ【かゆくなる】の?
2019年12月03日
こんにちは♪
月と風代表のかおりです(^^♪
あなたは、ヘアカラーをしていて
「かゆいな…」
「ヒリヒリするな…」
「臭いがきついな…」
と感じたことはありませんか?
美容室で〔ヘアカラー〕〔ヘアダイ〕と一般的に言われているのは、正式には〔酸化染毛剤〕という、医薬部外品のことです。
今日は、この〔ヘアカラー〕がなぜ「かゆみ」や「かぶれ」を引き起こすのか?についてお話します。
◆ヘアカラー剤の成分とは?
一般的な美容室や、ドラッグストアで使用販売されている〔ヘアカラー〕は、ジアミンなどの〔酸化染毛剤〕が配合されています。
ヘアカラーは、黒髪を明るい茶色にしたりしますが、簡単に説明すると
化学薬品で髪の元の色を抜き(脱色し)、化学反応を起こして発色・着色
させるものです。
ですから、絵具のように色を塗っているのではなく、あくまでの〔化学反応〕を頭皮の上で起こしていることになります。
そして、その中の成分は(ほぼ)100%化学薬品。
ジアミンなどの〔酸化染毛剤〕以外に何が入っているかというと…
ご覧の通り、配合された成分のほとんどに〔毒性〕が指摘されています。
◆厚生労働省に認可されているから、安心なんじゃないの?
「厚生労働省に認可されているから、安心なんじゃないの?」
と、美容師さんは言うことがあります。
しかし、ジアミンなどの〔酸化染毛剤〕は、使用が禁止されている国も多いことをご存知でしょうか。
また、厚生労働省が認可しているからと言って、その後〔薬害問題〕が起こることはとても多いのです。
そして、厚生労働省はヘアカラーに配合された薬品が身体にとって害があることを知っているので、以下のような取扱注意の用紙が、ヘアカラー剤の中には必ず入っています。
なぜ、このような注意文を書く必要があるのでしょうか?
それは、先ほど記載した、毒性一覧のように、私たちの身体に対して害があると分かっているからです。
◆まとめ
「かぶれ」や「かゆみ」が起こる原因は、ヘアカラー剤の中に入っている、さまざまな毒性を持った化学薬品です。
「私はカラー剤が合わないから…」
という方がいますが、「蕎麦のアレルギー」と「ジアミンなどのアレルギー」は、全く別物だと思ってください。
合う合わないの問題ではありません。
また、「かぶれ」や「かゆみ」がなかったとしても、化学薬品は体内に蓄積されやすく、排出されにくい特徴があります。
その為、長年蓄積されたものが原因で、ある日突然かぶれたりする場合がありますし、また、ガンなどの内臓への悪影響も懸念されます。
化学薬品100%のヘアカラーをする場合は、頭皮に絶対絶対付けない!!という条件で、やりたいものですね。
※月と風では「髪を明るくしたい」「おしゃれも楽しみたい」という方のために、ブリーチ剤(脱色剤)を使用して、髪の一部分の色を抜き、明るくしてから、ヘナを塗布するという「ヘナのおしゃれ染め」も行っています。その場合は(当然ですが
)頭皮には、絶対不着しないように、安全性には十分配慮して、施術を行っています。
月と風では、髪や頭皮、身体の健康を考えた、100%天然のヘアカラー〔ヘナ〕を中心に、お客さまの悦びを創っています
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